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戸隠-紅葉伝説を訪ねて- vol.2 [旅なこと]

前回が、紅葉の岩屋近くの辺りだったので、ちょっと下ってみます。

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今回は、写真中ほどから下側の4つ、屏風岩・舞台岩・釜壇岩・釜背負岩です。





[舞台岩] (ぶたいいわ)

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紅葉と、紅葉の仲間が毎晩、宴を催していたという場所。

一枚岩で、上に乗っても何の問題もない、ということだったので、おそるおそる乗ってみました。
(実は高所恐怖症でして。。。)
眺めを楽しむ余裕はありませんでしたが、案外広い岩で驚きました。


[釜壇岩・釜背負岩] (かまだんいわ・かましょいいわ)

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説明の方が、「釜壇岩でーす」とおっしゃったのですが、その後、訂正。
また、訂正……というわけで、どっちだかわからなくなってしまいました。。。すみません。
(おそらく、釜背負岩じゃないかと思います。)

「かまだん」とは、このあたりで「かまど」のこと。
釜壇岩は、紅葉たちが毎晩夕食を作っていたところです。
岩に穴が開いているのが特徴なんです。

「釜背負岩」は、鬼が釜を背負って逃げる姿に見えることからついたそうです。

この写真は、釜背負岩だと思うんですが、うーん、鬼が釜を背負う姿に見えない。。。
いつかリベンジして確認してきます!


[屏風岩] (びょうぶいわ)

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写真の左上、岩ががたがたがたっとしてるところ、これが屏風岩です。
釜壇岩、舞台岩がこの下の辺りにあることから、これらを守る屏風の役割をした、とも言われています。

鬼となったもみじが、このあたりを飛び、屏風の間から顔を出して維茂を攻撃した、なんて
話もあるんですって。


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